世田谷区から商店街加盟のお願い
世田谷区では、商店街が地域の核として「にぎわい」や「交流」の場となるよう支援するため、「世田谷区産業振興基本条例」を改正し平成16年4月1日に施行いたしました。その改正のポイントとは?
 
 1、 商店会に加入するなど、お互い協力するよう努めること。
 2、 商店街が地域のにぎわいと交流の場となるための事業を行うときは、応分の負担をするな
    ど、その事業の協力に努めること。以上の2点を小売業を営む方に対し、追加されました。
 
平成9年の2月に「駅前通り」「中通り」「本通り」の3商店会が1つの商店街組織になり新たに振興組合として活動を始めました。現在 172店舗が加盟しておりますが、残念ながら100%の加盟率ではありません。そこで今回、未加入の方々に加入のお願いをさせていただくことになりました。
そうです。私たちはまず活動内容からご説明しなくてはいけません。早速、メインとなるイベントをご紹介させていただきます。
1、梅夢フェスタ、梅祭り
  2月から始まる「羽根木公園梅祭り」に伴い羽根木では梅丘商店街の模擬店、そして、梅ヶ丘駅南口周辺では、 フリーマーケットが開催されます。非常に認知度の高いイベントであり、1日に何万人という人が近隣より訪れます。とても大きなイベントなので、梅夢フェスタでは、多くのヴォランティアの方々にも運営に参加していただいております。当日はブラスバンドパレードがあったり、大道芸人が来たり、様々なイベントを同時に行い、この梅丘に自由な空間が出現します。運営費は行政側(世田谷区、東京都)より3分の2の補助をいただき厳重にチェックされています。
また、羽根木の模擬店で上がった利益は、もちろん商店街に還元され、都度会計報告されます。
 
2、 納涼縁日
  7月の夏休みが始まる日に開催されます。現在は本通りで行われていますが将来は駅前でのより大きなイベントを目指しています。 ここでも何店かの模擬店を我々の手で出店しています。 また、子供たちのために、無料でオモチャの抽選会をしたり、金魚すくい、ヨーヨー釣りなどを催します。子供たちの嬉々とした表情は、昔、自分たちが縁日に心躍ったことを呼び戻してくれます。
売り上げ、収益等はもちろん理事会において会計報告され、世田谷区にも会計報告されます。
 
3、 秋の祭礼
基本的には梅丘町内会の主催ですが、我々商店街もお手伝いをさせていただいています。9月のちょっと空気が乾き始めた頃に開催されます。お神輿が町内を回ります。梅丘に秋の訪れを告げるイベントでもあります。みんなと一緒にお神輿を担いでみませんか?
 
4、 中元、歳末の大売出し
  大売りだしといえば、福引きです。1等で10万円が当たったり、自転車が当たったりします。ディズニーシーへのカップルご招待なんてのもあります。最近は若い人たちが考え出した「商店賞」なるものが設定され、なるべく、参加店の宣伝になるよう考えられています。自分たちで言うのもなんですが、ちょっと他の町にも自慢できるシステムです。
 
以上のようなイベントを青年部の若い人を中心に企画、活動しています。是非、この際に商店街にご加入いただき、梅丘を盛り上げるため、一緒に活動していただきたいのです。今後X’マスに関するイベントなども企画しております。参加することで梅丘の人間を知っていただき、コミュニケートを深め、楽しい梅丘ライフにしていただきたいと思います。尚、イベントの様子などは梅丘の公式ホームページumegaoka.net(http://www.umegaoka.net)へすぐにアップされます。
 

 
Q: 振興組合の情報はどうやって得ることができるのでしょうか?
A: 商店街では毎月1回理事会を開いております。その様子や女性部も活動などは、毎月発行 される広報紙“うめがおか”やホームページによって知ることが出来ます。区内商店街では質、量ともに最先端を誇っています。
 
Q: 商店街というと地元の方が多く、また、会計が不明朗なイメージがつきまとうのですが?
A: 確かに理事者で地元出身者の割合は70%弱ですが、すでに加盟店舗は地元以外の出身者が70%を超えております。私たちは地域を盛り上げるべく、なるべく地元出身者以外の方が理事会においても活躍していただければと思っています。会計の不明朗性についてですが、前述したように毎理事会において貸借対照表、損益計算書が財務部長より提出されております。よく、理事者が飲食に会費を使っているような印象を受けている方もいらっしゃると思いますが、会合の後の懇親会も自由参加であり、もちろん自費で参加しております。決算書は常に閲覧できます。
また、先輩方が作ってこられた街路灯の光熱費なども振興組合が負担しております。年間に¥1.440.000 に上ります。このようなインフラに対するご理解も賜りたいと思います。
 
 
Q: 振興組合に入ってもメリットがないんじゃないんですか?
A: 経済的なメリットはそれ程無いかもしれません。我々にあるメリットは地域の皆さんとふれあい、盛り上げていく中で無形の財産、信頼関係を築きあげてゆくことだと思っています。経済環境が厳しい中、無理なお願いをさせていただいている事は重々承知しております。しかし、この活動が商店街を活性化させ、これからの地域社会の活力の源泉になると思います。高齢化社会、地震等の災害、ニューヨークの9.11のような不慮の事故に接するたびに地域の人々のつながりを痛感する次第です。
 
 
Q: 商店会と振興組合ではどのように違うんですか?
A: 昭和37年に商店会振興組合法が施行されました。これにより振興組合は定款を作成し、年に1度総会を開催。会計についても決算書類を行政に提出することが義務付けられています。振興組合は公的な組織といっていいと思います。しかし、商店会より大きな助成が受けられ、大きな事業、イベント等で地域に還元することが出来ます。
 
Q: 理事者には女性でもなれるのでしょうか?
A: もちろんです。私たちは地元出身者以外の方や女性の方に積極的に関与していただきたいと思っています。いろいろな観点から梅丘でビジネスを切り開こうと思った理由、私たちが見逃していたポイント、違った角度から見たアイデアがほしいのです。また、女性であればどなたでも入会できる女性部もあります。駅前の花壇の手入れなどの社会奉仕活動に加え、旅行、グルメの会などその活動は多岐に渡っています。
 
 
 
 
   
   
いろいろと長々と書いてしまいましたが、これも皆様と一緒に活気のある梅丘商店街つくりのためとご理解いただき、是非、当商店街振興組合へのご加入をお願いするものであります。なにとぞよろしくお願い申し上げます  
梅丘商店街振興組合 代表理事  土屋菊雄